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ブラックホール

小学生が悪魔召喚をしたら子供がでてきた。後ろに壁のようにおおきな巨人。小学生にげる。
召喚されたのは悪魔アルシエル。巨人はアルの胃袋で、臍からつながってる。
召喚した小学生Aが神社の子なので地場が歪み、力が胃のほうに片寄ってアルは子供になっていた。
魔界に帰るにはとりあえず願いを聞かなければならないので、アルは胃の肩にのって小学生に追いつく。
(魔道書はCが誰かからもらって、冗談半分だった。B「Aの家は神社だから」とお払い提案したさなか。
願いを聞いてもらえるとしってBは学校の破壊、Cはいじめっこを殺してくれとを望む。アルは胃に学校を食わせ、いじめっこも目の前で食わせた。
だがそれは幻覚で、悪魔や世の中をなめるなとアル。帰ろうとしたところ、Aの姉(霊感少女)に力を封じられ、胃がミニサイズに。
居候することに。
アルがなじみかけたとき、いじめっこがチェーンソーで胃とアルをつないでいた部分を切断した。
途端に胃から今まで呑んできた戦車や瓦礫、死体や魂が溢れだす。
悪霊は戦車をうばったりグール化して暴れだした。
アルは空っぽになった胃を一旦飲み込み、A姉にキスして霊力をもらって大人化し、吐き出された悪霊たちを呑み込んでいく。





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未分類

腐女子ねたメモ

腐女子の魔法の源は純粋な欲望。
欲望なくして魔法は成立せず、邪気のない意識だけが異世界を救うことができる

未分類

学ラン

 「オトヒメ はね、そのままじゃ浦島が死ぬってわかってたよ」 

"かたる"先輩は厚いガラスを隔てた向こう側で淡く微笑んだ。 

「だから帰してあげた」 

水泡のように一瞬で、揺らぎに掻き消えそうな笑み。 

「でも、好きで好きでどうしようもなくて、呪ったんだ」 



人魚は見初めた相手を水底に引き擦り込むという。 


「君が来てくれて僕はとても嬉しい」 


皮膚が乾くと焼け死ぬ先輩。 


「だけど僕は君を殺したくないんだ」 


水中でしか見れない顔。 


「もう、こないほうがいい」 



****** 



呪われた魂が転生する箱庭があったという。 

魂を教育し、呪いを閉じ込める箱庭は 学校 の形をしていた。 

死ぬことを許されない『学生』たちは呪いを産まないために『男子』しか存在しない。 


だのに、どうしてか呪いのない新鮮な魂が迷い込んできた。 




規律が崩れた。 



****** 



先輩をはじめて見たとき、外界を遮断するような異様な姿に思わず息を呑んだ。 

学帽を目深にかぶり、襟元まできちんと閉められた学生服。 
それは他の生徒となんら変わりが無いのに、彼の頭はほとんどが厚く包帯で覆われていた。 
手には手袋。 
まったくといっていいほど隙間が無い。 

それは彼の醸す雰囲気も同様だった。 
手足は華奢で細長いが刺さるほどに安定していて、黒鉛の針が歩いているようだ。 

そして、誰も彼に話しかけない。 
彼も一言も声を発さない。 

誰も彼に触れない。 




月曜になると集会が開かれる。 

そのとき流れる美しい歌声が、深い地下の水槽の 
たった独りのための『教室』の底から聞こえるものだと、 
クラスメイトに教わった。 



かつて大量の人間を溺死させたという美しい声で 
死にもせず生きもしないこの学校で歌うことが彼の 
おそらく永遠に続く『学業』であった。 

学ラン

学ラン

 
 
 
呪われた魂を持つ学生が黙々と授業を受ける校内に
なぜかまっさらの魂を持つ主人公が紛れ込む。
 
生徒会長に校内のどこかにある数種の宝の探索を請け負えば
脱出の手引きをすると持ちかけられる。
 
探索できるのは基本的に休み時間。
目的地までの距離や行動により時間が消費され、
休み時間が終ると強制的に教室に戻される。
 
生徒達は授業を受けることにより魂が少しずつ浄化されるが
一定期間が経つと回収される の繰り返し。
浄化された魂を貨幣代わりにした物売りの生徒が訪れることがある。
 
廊下には浄化された魂を吸い取る兎蛾(トガ)などの生物が出没する。
 
徒歩では移動範囲に限界がある。
物売りからある道具を買うと、癒着双生児の双子が馬代わりになってくれるようになり
徒歩より時間が短縮される。
双子は七人兄弟で、一階、二階、三階に2人ずつ。
あとひとりはどこかにある硝子の棺にいるらしい。
 
というシステムの一端みたいなものを考えた。
 
 
 
メルヘンのかけらもないどころかグロい絵面しか思い浮かばないw
もはやキャラクターに救いなんかいらないなぁと思う始末…
 
兎蛾は、高校生のときに文化祭作品で出した「兎狩り(トガり)」と同じく
咎にかけた兎の虫です。虫です。
もっと気色悪い感じにしたいけど引かれそうなので自重。
癒着双生児とか言ってる時点でアレですが。
 
ほかにも出したいけどそんなモンスターばかり出る学校は嫌だ。
出すなら放課後とかだな。
 

学ラン

歪み愛

あくま日誌 二部メモ。
レヴィアタン位置のポワルとベヒモス位置のリンゴの再会。

一部は下ネタが主な要素だけど
二部は猟奇ネタだなぁ

どっちも恋愛絡みのような気もするけど。

しかしエロさをがんばりたい一部のほうがむしろ爽やか。
数年後設定の二部だと一部のキャラの関係や感情が歪んで狂気に近いやつもいるし。

なんかこのシリーズ発禁にしたほうがいいような気がしてきた(笑)


リンゴみたいに性別も善悪もどっちつかずなキャラが好きだなー。

リンゴはエデンで両手両足亡くして死んだときさえ神も女も恨まず、
ただ自分がエヴァを好きになったからポワルが傷ついて、掟も破ったからその罰だと受け入れて。

ポワルのほうは傷ついたというか独占欲による嫉妬なんだけど。
お互いつがいとして生まれたけど感情のほうではそんなに惹かれてない。
でもポワルは相手が自分を想う証明はほしいから自分のために死んでくれたら
大☆興☆奮(はぁと)

自分は悪くないと思ってるけど『悪くない』って『思って』るから
正しくはない自覚的なものはある…けど罪悪感はない。


興味ない奴は食い殺せるベルセブブ位置のバニラさんが良い人に思える…(´∀`)


ポワルとバニラは間にリンゴがいるときだけ、遊ぶときはすごく仲がいいと思う。
このくだりは昔ちょっと落書きマンガをかいたはず…
リンゴ抜きだと嫉妬による殺し合いになる。

もしかしたらリンゴがいなければ気の合う親友にすらなってたかもしれない。
色んな意味でおそろしい…


一部だってココアがいなければネーブルは女の子になってナツとくっついて
シフォンは彼らに出会わないし、もしかしたら前アスモデウスも生きていたかもしれない。

ネーブルがいなければココアとナツが出会ったとして、戦ってどちらかが死ぬかもしれない。
ココアが死んだなら今度はシフォンがナツを倒しにいくなぁ…


少しの違いでまったくお話にならなくなる。






あくま日誌